浜松土産としてはかなりニッチな部類にはなりますが、先日行った「はまぞうリサーチ」にて見事第10位にランクインした「浜納豆」!
今回はその今夏はその「浜納豆」の魅力をまとめます!
画像:『
大福寺納豆・浜納豆 - ふじのくに文化資源データベース』
浜松土産としてはかなりニッチな部類にはなりますが、先日行った
「はまぞうリサーチ」にて見事
第10位にランクインした「浜納豆」!
今回はその今夏はその「浜納豆」の魅力をまとめます!
■参照 : 【第1回はまぞうリサーチ】「浜松の特産品(食べ物)」とは 結果発表!
http://news.hamazo.tv/e5666747.html
【1】「浜納豆」って何?
そもそも「浜納豆」ってご存じですか?
納豆という名前はついていますが、いわゆる糸引納豆とは違い納豆菌ではなくて
麹菌が使われ、別名「塩辛納豆」や「寺納豆」と呼ばれる、どちらかというと味噌寄りの
ネバネバしない納豆なんです!
その歴史は中世以降の糸引納豆よりかなり古く、中国から豆豉(とうし)、唐納豆(からなっとう)として伝えられたのが1400年以上前、
浜松のお寺で作られ始めたのが400年~600年前と言われているそうです。
戦国時代には重要な兵糧の一つで、あの
徳川家康公が好み
「浜名納豆(浜納豆)」と命名したそうな。
ちなみに「浜納豆」は一般的な呼び名なのですが、浜松にある
法林寺、
大福寺でも同様の塩辛納豆を製造しており、それぞれ「
法林寺浜納豆」、「
大福寺納豆」と呼ばれています。
どうです?歴史も感じる「浜納豆」に興味が湧いてきたのでは?
■参照:浜納豆でちょっと歴史の勉強を・・
http://yamaya808.hamazo.tv/e5651393.html
■参照:浜松市 大福寺納豆・法林寺納豆・浜納豆 - 一度は食べてみたい! 静岡ご当地グルメ・リスト
http://shizuoka1gourmet.web.fc2.com/s_hamamatsu_019.html
【2】「浜納豆」の作り方は?
大豆→浸水→蒸し→糀菌付け→発酵→仕込み→天日干し→製品
と、非常に手間がかかる「浜納豆」
ヤマヤ醤油の動画をチェック!
■参照 : 名物・浜納豆 - ヤマヤ醤油
http://www.ymy.co.jp/hamanatto.php
■参照 : <地の味 人の味>浜納豆 ヤマヤ醤油(浜松市中区) - YouTube
【3】浜納豆製造元は?どこで買える?
有名な製造元をご紹介!
■ヤマヤ醤油
浜納豆を使ったレシピ等を積極的に発信し、浜納豆の普及・継承に非常に力を入れています。
ヤマヤ醤油 有限会社
電話番号 : 053-461-0808
住所 : 〒430-0903 浜松市中区助信町15-1
取扱店
JR浜松駅構内 キヨスク、JR掛川駅構内 キヨスク
浜松まつり会館 (浜松市中田島) お土産売場
浜松城内浜松ブランドコーナー
はままつ地ビール工房 マイン・シュロス
オークラアクトシティホテル浜松
静岡駅構内キヨスク、新東名浜松SA上下
遠鉄ストアフードワン東伊場店
三越百貨店 日本橋三越本店、銀座三越、名古屋栄三越、星ヶ丘三越
■ヤマヤ醤油
http://www.ymy.co.jp/
■ヤマヤ醤油ブログ
http://yamaya808.hamazo.tv/
■浜納豆 - やらまいか認定商品
http://www.yaramaika-h.jp/goods/main.php?mode=detail&article=55
■鈴木醸造
醤油製造を始めたのが約160年前、「浜納豆」は明治初期に三ヶ日町の大服地にて製法伝授されから作り続けている老舗です。
原材料の大豆は国産、特に北海道産とこだわっており、生姜の醤油漬を入れることにより、独特の風味を醸し出しています。
また、現代の食生活に合うよう、塩分濃度を低く抑えるよう工夫しているそうです。
株式会社 鈴木醸造
電話番号 : 053-421-9751
住所 : 〒435-0021 浜松市東区材木町30
取扱店
成子町 夏目商店
大蒲町 六軒京本舗
龍潭寺
東名 浜名湖SA
メイワン地下1階 成城石井
市内スーパーマーケット 等
■株式会社 鈴木醸造 - 遠州食品加工業協同組合(遠食)のブログ
http://enshoku.hamazo.tv/e5272816.html
■浜納豆 - やらまいか認定商品
http://www.yaramaika-h.jp/goods/main.php?mode=detail&article=53
■法林寺(法林寺浜納豆)
何を隠そう、法林寺は はまぞう本社 のすぐそばにあります。
300年の歴史があり、家康が好んだという山椒と遠州生姜が入っている独特な浜納豆です。
法林寺
電話番号 : 053-471-0838
住所 : 〒432-8002 浜松市中区富塚町1976
■法林寺 - アットエス
http://www.at-s.com/gourmet/detail/190.html
■大福寺(大福寺納豆)
歴史は約5、600年と、「浜納豆」の元祖と言える大福寺納豆。
今でも住職一族によって手作業で作られています。
大福寺
電話番号 : 053-525-0278
住所 : 〒431-1411静岡県浜松市北区三ヶ日町福長220-3
■大福寺
http://daifukuji.sakura.ne.jp/
大福寺の境内をブロガーでもある「
クッチェッタ」さんが撮影した動画がありました!
■参照 : 大福寺 - YouTube
【4】長く食べられている理由は?
美味しいから、というのはもちろん、兵糧になるほど
栄養が豊富!その栄養が、
美白や
アンチエイジングに有効だというから驚きです。
■参照 : 浜納豆の成分
http://yamaya808.hamazo.tv/e5682179.html
■参照 : 浜納豆とアンチエイジング
http://yamaya808.hamazo.tv/e5692102.html
■参照 : 浜納豆と美白
http://yamaya808.hamazo.tv/e5696258.html
【5】そのままでも美味しいけど「浜納豆」を使ったレシピはある?
ご飯のお供に、はもちろん、その凝縮した美味しさは
色々なレシピにも応用できるようです!
■参照 : 発酵パワーで健康!おいしい!かんたんレシピ
http://www.ymy.co.jp/recipe.php
どうでしょう?「浜納豆」の魅力がお分かりいただけたでしょうか?
はまぞうブログでも多くの方がこの「浜納豆」についての記事を書いているので、そちらもぜひチェックしてみてください♪
■参照 : はまぞう内検索「浜納豆」
浜松市内に住んでいる方の日常食に、市外から来た方へのお土産に重宝すること間違いなしですよ!