”葛城北の丸”で「直虎饗膳/なおとらきょうぜん」が4月5日から提供開始

大河ドラマの主人公として注目を浴びている「井伊直虎」にちなんだ「直虎饗膳/なおとらきょうぜん」が袋井市にあるヤマハリゾートが運営する「葛城北の丸」で4月5日から提供されます。
地元の遠州食材をふんだんに使った「直虎饗膳/なおとらきょうぜん」はコース料理となっており、2016年12月30日まで販売されるのです。

袋井市の北部、宇刈にある「葛城北の丸」はゴルフ場利用者や日韓ワールドカップの際は日本代表が宿泊したことで有名なリゾート宿泊施設です。
ランチで提供される「直虎饗膳/なおとらきょうぜん」は宿泊客だけでなく、食事だけでも楽しめます。
いつもとは違う贅沢な空間「葛城北の丸」

「葛城北の丸」は、宿泊されるお客様が”お殿様になった気分でくつろげる心地よい空間”をコンセプトに1978年から運営されているリゾート地です。

普段提供されている食事同様、「直虎饗膳」も素材にこだわって作られています。
特に遠州地域の食材を積極的に取り入れ、また直虎公に関係する井伊谷地区近辺のキジや三ケ日方面の素材がいくつも取り入れられています。
井伊直虎公にゆかりのある地域の食材も!

「直虎饗膳」はおもてなしの料理がコースで提供されます。
奥山雉(キジ)の松風
すっぽんの玉締め
鯛の龍皮巻き
才巻海老の粕味噌漬け
大名竹と赤蒟蒻
の5品が前菜です。
直虎公ゆかりの井伊谷からほど近い奥山の有名な雉(キジ)や浜名湖のスッポン、遠州灘の鯛や海老、袋井の國香酒造の酒粕など、遠州の食材が豊富に使われた料理です。

2品目はお造りです。
鮪
鯛
烏賊鳴門巻き
生海苔
烏賊の横には三ケ日みかんや大根おろしで作られた柑橘風味の特製ドレッシングも添えられて。

3品目は、玉ねぎ、セロリ、人参などの遠州野菜をピューレ状にしあさりの出汁と合わせた汁物もさすがのお味です。

4品目は、季節魚(鯛)の赤米蒸し。
鯛と赤米の間には贅沢に鰻が!

5品目は、国産牛の浜納豆味噌風味。
井伊谷地区にほど近い三ケ日の大福寺が有名な浜納豆をソースに使ったステーキです。
甘じょっぱい浜納豆の味と、とても柔らかい牛肉との相性はぜひ味わっていただきたい!

もうすぐ解禁の油比の桜エビご飯も上品な味わいとなっています。

最後は地元農家産のイチゴや地元のデザートが楽しめます。

直虎の養子である直政が率いた精鋭部隊「井伊の赤備え」をイメージし、”赤”を意識した料理(赤米、いちご、鮪、海老、桜えびなど)となっているのも北の丸「直虎饗膳」の特徴です。

6,500円(税・サ込)というお値段にふさわしい素材やそれを調理するプロの料理人たちの技が詰まった昼食が食べられる場所が「葛城北の丸」です。
普段とは違った上品で静かな空間で「直虎饗膳」を食べながら贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
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