スポーツに欠かせない「情報科学」のこと知ってますか?
ワールドカップで日本代表が活躍したり、大阪なおみ選手が全米オープンで優勝したり、平昌オリンピックで話題になった「そだねー」が流行語大賞に選ばれたり、マラソンの日本記録が設楽選手と大迫選手によって2度塗り替えられたり、2018年は例年以上にスポーツ界が盛り上がったのではないでしょうか?
私たちにとって身近な「スポーツ」は、実は、想像以上に情報科学によって発展しているこということをご存知でしょうか?
・2018 FIFA W杯ロシアでも話題となった「GLT/(ゴールラインテクノロジー」
・人工知能やビッグデータを用いたゲーム戦略
・eスポ―ツの勃興
聞いたことや見たことがある言葉だと思いますが、実際はどのような事が行われているのか、疑問を感じたり、良く分からなかったりするのではないでしょうか?
情報科学技術が現代スポーツにどのような影響を与えているのか、また、これからどう進化していくのかを展望する興味深いシンポジウムが開催されるのでご紹介します!
12/22(土)開催”情報学シンポジウム2018「スポーツと情報」”
2019年はラグビーワールドカップ、そして
2020年は東京オリンピックが開催されます。
情報科学、スポーツを専門とする気鋭の研究者/開発者による「スポーツと情報」に関わる最新の知見を聞いたり、近未来のスポーツの発展、そして情報学の発展を専門家と一緒に展望してみませんか?
【開催日時】 2018年12月22日(土)13:30~17:30 (開場 13:00)
【開催場所】 静岡大学浜松キャンパス (浜松市中区城北3丁目5-1)
・講演:共通講義棟 2F
・ポスターセッション共通講義棟 1F
【募集人数】 250名 (先着順)
※事前登録は不要です。
【参加費】 無料
【主催】 静岡大学情報学部 情報学研究推進室
科研費基盤研究(A) 「変動性判断の神経機序―変動ある環境を克服する脳の仕組みの探究―」(16H01866)
【共催】 浜松市
【後援】 静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社、NHK静岡放送局
【協賛】 サイエンスカフェ in はままつ、株式会社はまぞう、株式会社たこ満
【問合先】 情報学研究推進室 (053-478-1579, suishin@ml.inf.shizuoka.ac.jp)
認知脳科学 (宮崎 真) 研究室 (053-478-1450, brain@inf.shizuoka.ac.jp)
チラシのPDFはこちら
シンポジウムの演者、パネリスト、コーディネータを事前にチェック!
静岡大学の教授、准教授はもちろん、東京大学、名古屋大学の教授、また民間企業からもパネリストが参加され、シンポジウムでは、情報科学技術によるスポーツの革新について様々な意見や考えを知ることができるでしょう。
身近なスポーツが最新の情報科学の技術によって、今までとは少し違った見方ができるようになることで、よりスポーツを面白く感じられたりするはず!
スポーツが好きな方、スポーツの指導者の方、スポーツに携わる方には特に得るものがあるシンポジウムではないでしょうか。
参加無料ですし年末年始、2019年のスポーツ観戦を新しい視点で見て楽しむためにも、12月22日(土)は静岡大学浜松キャンパスで開催される”情報学シンポジウム2018「スポーツと情報」”はとってもおすすめです。