【3/23,24開催】我が町の誇るすてきな伝統を!”第四回 いとへんのまち”がAny/エニィで開催

地元の伝統的な和の魅力を感じられるイベント”いとへんのまち”


【3/23,24開催】我が町の誇るすてきな伝統を!”第四回 いとへんのまち”がAny/エニィで開催

織物の町として江戸時代から長く浜松を牽引してきた繊維産業は今でもその魅力的な技術やこだわりは変わりません。

浜松注染染めや遠州木綿を代表とする繊維産業を私たちはもっと身近に感じたり、実際に触れる機会があっても良いと思いますし、地元を盛り上げるためにももっとあるべきではないでしょうか。

長い間、地元に息づいている職人の技や時代に合った新しい染め織りに触れるイベント「いとへんのまち」が来週末23日(土)、24日(日)に浜松駅近くのAny/エニィで開催されます。

今年で第四回ということで、着実にイベントの内容が充実し、それに応じて認知も上がっていると感じられる方も多いのでは?

「いとへんのまち」で楽しめる、浜松のゆかた、遠州のきもの


【3/23,24開催】我が町の誇るすてきな伝統を!”第四回 いとへんのまち”がAny/エニィで開催

「いとへんのまち」というイベント名称は和の雰囲気を漂わせつつ、おしゃれで優しいイメージが伝わってくる気がします。

言葉のイメージだけでなく、イベント名に込められた”想い”もうまく表現されていて、素敵なイベントになることを予感させるよう。
紡績・合繊・織布など、繊維にまつわる仕事を“いとへん”と呼びます。
戦後、繊維産業の目覚ましい成長により発展を遂げた浜松は、「注染 ゆかた」や「遠州縞」といった伝統の染め織りものが現在でも受け継がれています。
歴史ある街だからこそ見ることができる職人の技、触れられる生地、いち早く楽しめる新作の柄を、もっと気軽に手に取って愛着を持って楽しんで着たり使ってもらいたい。
そんな思いでお届けする“いとへんのまち” で、浜松の伝統と新しい風を感じてみませんか?


【イベントの概要】はこちら。
 ↓ ↓ ↓ 
【イベント名】いとへんのまち
【開催日時】2019年3月23日(土)10:00~18:00&3月24日(日)10:00~17:00
【開催場所】Any/エニィ 浜松市中区千歳町91‐1
【参加費】無料
【主催者】いとまちプロジェクト(白井商事・ファッションきもの いしばし・染め紡ぐ浜松・着物仕立て 塚本・イズゴ)
【ホームページ】https://itomati.jimdo.com


【3/23,24開催】我が町の誇るすてきな伝統を!”第四回 いとへんのまち”がAny/エニィで開催

イベントに携わる方々の伝統を未来につなげようというメッセージが伝わってくる気がします。




体験もできて、食も充実のイベント「いとへんのまち」


【3/23,24開催】我が町の誇るすてきな伝統を!”第四回 いとへんのまち”がAny/エニィで開催

「いとへんのまち」では、

・注染ゆかた
・オリジナルの浜松注染そめの手ぬぐい
・遠州木綿の色とりどりの生地
・手書き染めの帯・小物
・わんこのタペストリー
・遠州木綿の天然香料匂い袋
・駿河の伝統工芸 塗下駄&張下駄
・着物に合わせるアクセサリー

などの出展があります。


商品や生地を見たり、購入したりできるだけでなく体験もできるのが”いとへんのまち”の魅力のひとつ。

1.和裁を体験!? 遠州木綿の御行袋作り
2.職人技に挑戦!! 浜松注染そめ体験
3.手ぶらでOK。メンズ帯結び!!
4.大人の女性に。気になる兵児結び(へこむすび)



さらに地元のこだわりの飲食店も出展されるので、目で見て体験して、お腹も満たすことができるのが「いとへんのまち」なのです。

・INDECO cafe(浜松市中区中島2-27-3)
・OKAYU-BAR
・kissa 山ノ舎 & kicoro(浜松市天竜区二俣町二俣1283-1)
・つちや餅店(浜松市中区中区泉2丁目4-30)
・toiakira & プロプル+cafe リシュす
・Hamamatsu Dining
・まるい園本舗(浜松市中区砂山町357-22)



「いとへんのまち」が開催されるAnyは浜松駅にも近く、周辺には駐車場(コインパーキング)も多いためアクセスがしやすいという点もイベントが盛り上がる要素ではないでしょうか。

3月23日(土)、24日(日)の週末は、「いとへんのまち」で地元の伝統と新しい魅力に触れられる良い機会になることでしょう。



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