3/16 「博多 一風堂」が浜松駅エキマチウエストにオープン

ラーメン好きの方にはきっと魅力的なオープン情報をお届けします。
3月16日(水)、浜松駅メイワン1階にある”エキマチウエスト”のリニューアルで日本を代表する豚骨ラーメンの名店「博多一風堂」がオープンします!
静岡県西部地域では初めての出店となり、ラーメンが好きな方にとっても、美味しいものが好きな方にとっても嬉しい開店となるでしょう。

どんなラーメンが食べられるのか、静岡駅のアスティにある「博多 一風堂」で一足先に食べてきました。
静岡市のアスティ店は2014年5月にオープンし、浜松駅店は約2年後の2016年3月に満を持して浜松で開店します。
アスティにあるお店はカウンターが10席、テーブル席も8卓程でしたので、浜松駅店の一風堂も同じくらいの大きさになるんでしょうか。
「博多 一風堂」といえば”白丸元味”、”赤丸新味”

「博多一風堂」はその名の通り博多ラーメン、豚骨ラーメンです。
1985年 福岡市中央区で創業し、その後ニューヨークに出店したり、ANAの国際線機内食として採用されたりと、日本のラーメン業界を代表するお店の一つが「博多 一風堂」なのです。

「博多 一風堂」の歴史や魅力は、店内にあるメニューで紹介されています。
とんこつ、麺、またその素材である小麦へのこだわりなどが詳しく書かれていて注文した後、ラーメンが運ばれてくるまでの間、面白く読むことができます。

昨年10月に刷新された”白丸元味”と”赤丸新味”が「博多 一風堂」の2枚看板メニュー。
アスティ店の店員さんに聞いたところ、元祖メニューの”白丸元味”が一番人気だそうです。

とんこつラーメンですので、注文時に麺の硬さを”粉おとし”、”バリカタ”、”カタ”、”普通”から選びます。
何度も通っていたり、ラーメン通の方は”バリカタ”で注文するんでしょうね。
トッピング(のせもの)も種類が豊富。
好みの味を見つけるのも楽しそうですね。

こちらは”白丸元味”、790円です。
濃厚なスープ、細麺、ネギ、きくらげ、チャーシューのバランスはさすがの味。

紅ショウガ、辛いもやし、などのトッピングは席の前に置いてあり、自分好みの味にして食べられます。
写真にはありませんが、胡麻をするのも博多ラーメンらしく、雰囲気がでるのでオススメ。

通っぽくバリカタで頼んでみましたが、写真では分かりませんね。

スープは濃厚で旨味が凝縮されています。
30年以上も続き、全国だけでなく、海外でも人気を誇るその味は伊達じゃないことは一口食べてみたらわかるはず。
エキマチウエストには石松餃子やおしゃれなパン屋も同時にオープン
しばらくシャッターが下りていた浜松駅JR改札前のメイワン エキマチウエストですが、ついに今週水曜日、3月16日にリニューアルオープンです。
「博多一風堂」だけでなく、浜松餃子を代表する「石松餃子」や人気のコーヒーショップ「スターバックス」、おしゃれなパン屋「デリフランス」が同時にオープンします。
これからは東海道線や新幹線を待っている間だけでなく、一風堂やスターバックス、石松餃子を目的に浜松駅に人が集まってくることでしょう。
浜松の中心地がメイワンエキマチウエストのリニューアルオープンで盛り上がると街の活気も増しますし、結果として浜松全体の活性化につながります。
良いお店、魅力的な料理や時間を求めて、みんなで浜松駅に足を運んでみてはいかがでしょう?
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