8月5日(土)に、静岡県袋井市の観光名所を在住外国人の方とまわるツアーを行いました。
今回参加してくださったのは、イギリス、中国、インドネシア、インド出身の男女、計5名。袋井市に初めて訪れる方もいて、とても新鮮な1日だったのではないでしょうか。
みなさんで車に乗り込み、最初の目的地、油山寺に向かいます。車内で飛び交う言語は、英語、インドネシア語、中国語とさまざま。
遠州三山の油山寺の歴史などを説明しながら、散策していきます。
目に止まる風景は、個々それぞれ違って、私たちにも新たな発見がありました。
外国人だけではなく、私たち日本人もこの油山寺の竹林に癒されました。
その後、一休庵の冷やし緑茶甘酒をみなさんと飲みながら、袋井市の印象や課題について、お聞きしました。
「ネイティブな英語での案内が必要」
「美味しい食事を食べられる場所が知りたい」
「宗教対応した食事」
など、日本人の私たちだけでは気づくことができなかった点について、貴重なご意見を聞くことができました。
そして、可睡斎へ移動。境内への階段を登ると、カラフルな風鈴が迎えてくれ、これには外国人のみなさんもシャッターを押す手が止まりません。
InstagramやFacebookなどのSNSに、袋井市のことがリアルタイムで発信されていきます。
最後は、法多山に足を運び、これで遠州三山をコンプリート!
初めての袋井、普段とは違う景色の袋井は、外国人のみなさんの目にはどのように映ったでしょうか。暑い中、みなさんありがとうございました。引き続き、袋井の情報を世界に発信していきます。