みなさんこんにちは。
チャーミー黒柳です。
静岡県西部地区出身、在住で活動するアーティストやミュージシャン、芸人や劇団員の方などにインタビューして魅力を皆様にお伝えしていきます。
今回登場していただくのは浜松市を拠点に音楽活動をする
TAKUMI MITSUDAさん。
インタビュー場所は THE ITAYA OUTLOW SERVICE

今回インタビューする場所はTAKUMI MITSUDAとゆかりある方がいる”
THE ITAYA OUTLOW SERVICE”にて。
◆THE ITAYA OUTLOW SERVICE◆
住所:浜松市東区東区和田町296-1
TEL:053-463-6402
営業時間:12:00~21:00
定休日:水曜 (稀に営業しているので、ご連絡ください)
ブログ:http://itaya.hamazo.tv
TAKUMI MITSUDA プロフィール
浜松のバンドシーンで活躍するTAKUMI MITSUDA。今までに浜松を代表するパンクバンド
”DREX”でヴォーカル/ギターを務める。
年間80本のライブをこなし数多くの音源もリリース。日本
全国ツアーはもとより、
UKツアーや
韓国ツアーを行う。DREX主催のイベント
”THE CALL UP!”には数多くのバンドが出演し、浜松に日本ならず海外からの有名バンドも立ち寄るようになった。
しかし惜しまれつつも2011年7月に解散。
又、スカバンド
”TAKUMiX and THE TRASH VOX”でも活動。人気イベントへの出演やデモ音源、レコードをリリース後活動停止。
その後新たに
”The 4mation”を結成。2枚のマキシシングルをリリース。しかし活動休止。
そして現在、新たに
”SUNSET BARIQUANDS”を結成。
2016年1月30日にファーストシングルが全国流通で発売決定。
DJ TAKUMiXとしても活動する。
Q.音楽との出会いは?
チャ:よろしくお願いします。
タクミ:よろしく。
チャ:面白いくない質問が多いですけどいいですか?(笑)
タクミ:なんでだ。(笑) なんでもいいから早くやろうぜ。
チャ:わかりました。じゃ最初の質問です。”音楽との出会い”は?
タクミ:何その質問。
”音楽なんて勝手に出会う”じゃん。だって音は鳴ってんだからさ。
チャ:そ、そうなんですけど。(笑)
タクミ:インタビュアー失格だな。(笑)
チャ:だから最初に面白くないって言ったじゃないですか。(笑) 今回は音楽サイトや音楽雑誌のように専門的じゃなくて、一般向けのインタビューなので勘弁してください。
それでも音楽が好きだなぁって感じた時は?
タクミ:5歳の時に
"チェッカーズ"だな。そこから
"THE BLUE HEARTS"。
チャ:ギターを弾き始めたのは?
タクミ:ギター弾いたのは小6。
チャ:どうしてギターだったんですか?
タクミ:ギター弾きたかったからじゃん。家にギターがあったから。
Q.影響を受けたのは?
タクミ:無い。
チャ:無いんですか?
タクミ:"ジョー・ストラマー"は好きだど別にすべてじゃない。
タクミ:そんな考え方とかもあるんだ。でも俺はこう思うぜ!ってことがあるしさ。
チャ:なるほど。それでも今のタクミさんにたどり着くまでには何かしらあったんじゃないんですか?
タクミ:ブルーハーツなんかもそうだけど、子供の頃のバンドブーム。そこからパンクにいく。レゲエ、スカ、モッズ系、ブリティッシュロック、6、7、80年代のものに影響は受けてる。
チャ:"ベスパ"に乗ってるのもモッズからの流れですか?
タクミ:モッズはスタイリッシュだと思ったね。ベスパは16からずっと乗ってる。オーダーメイドスーツ着てね。(笑)
Q.少年時代は?
チャ:少年時代ってどんな少年だったんですか?
タクミ:そんなの俺が答える質問じゃないじゃん。これって親とか友達が答えることだろ?
チャ:そう言わずに記憶を思い返してみてくださいよ。
タクミ:小1年で50m走が”8.8秒”、高3で”5.9秒”
チャ:はやっ!でもそれ記録ですよねぇ。聞きたかったのは記憶なんだけどぁ。(笑)
タクミ:それだって記憶だろ!
チャ:はい。
一同:(笑)
Q.地元浜松を拠点に活動してるのはなぜ?
チャ:じゃ次の質問いきますね。なんだか調子狂うなぁ。質問するたびに怒られてる気がする。(笑)
タクミ:まだなんの質問もされてない感じだぞ。(笑)
チャ:気を取り直して。 "浜松を拠点"に活動してるのはどうして”ですか?
タクミ:住んでるから。今の世の中
”拠点なんて関係ねぇ”じゃん。
二十歳前後は名古屋に住んでた。そこでバンドとかDJもやってた。当時名古屋には音楽のシーンから環境から音楽をやる全部が既にできてた。
それを浜松でやりたかった。あるものじゃないものをやりたかったからね。そこはある程度できたんじゃないかな。
”今はどこにいようと発信できるんだからさ”
タクミ:全然東京なんかじゃなくてもいい。東京だって車で3時間で行けるし遠くないし。
アメリカなんかニューヨークから4〜5時間離れてる所でもニューヨークから来たって言うし。(笑)磐田の人が東京行ったら浜松から来たって言うんだからさ、浜松もニューヨーク行ったら東京だぜ。(笑)
あとは他の地域でやってる連中を
”浜松で迎え撃つことができる”のが面白いじゃん。
Q.どんなバンドですか?(どんな音楽ですか?)
チャ:今までいろんなバンドをやってきましたが
”SUNSET BARIQUANDS”はどんなバンドですか?
タクミ:なんかのジャンルを公言しちゃうとそれしかできなくなるじゃん。バンドをやっていった中で誰かが言い出すのはいいんだけどね。
パンク、ジャズ、カントリー、ブルース、レゲエ、スカ、とにかくいろんな音楽のメンバーがいるから。いつでも誰かがやりたいのがやれるバンドだね。
Q.ファーストシングル「最高 YOUR LIFE/PUNK SKATE」について
チャ:現在のバンド
”SUNSET BARIQUANDS(サンセットバリカンズ)”が2016年1月30日にファーストシングルが全国流通でリリースされるんですが、どんな経緯からリリースに至ったんですか?

SUNSET BARIQUANDS
ファーストシングル
「最高 YOUR LIFE/PUNK SKATE」
2016.1/30 ON SALE
タクミ:もともとは浜松のスケーターの仲間と遊んだりしてて、”いつか一緒になんかやろうよ!”って言ってたんだよ。で、いろいろ準備してた。
それが今、整ったんだ。
チャ:どんな内容になってるんですか?
タクミ:”斉藤”のスケートボード歴20周年のうた。(笑)
斉藤:正確には21年目に突入してるんだけどね。(笑)

※ここからは友人の斉藤も加わる
タクミ:このシングルに関してはアメリカの西海岸をイメージしてるかな。
チャ:なるほど。あと僕気づいたんですけど”最高”と”サイトウ”が掛かってるんですね?
タクミ:そう。よく気付いたね。人生いろんなことあるけど、前に進んで行こうって内容。輝いて生きようぜ!
友達に書いたけ曲だけど、
"頑張ってる奴、仲間に贈る応援ソング"だね。
チャ:
"PUNKSKATE"のPVもカッコいいですね。
SUNSET BARIQUANDS / PUNKSKATEのPVは
こちら
URL:
https://youtu.be/wM40rl8IyuA
チャ:斉藤さんにも聞いてみます。どんな経緯で曲ができたんですか?
斉藤:
”DOUBLE DECADE”ってイベントを1月30日に
PlanetCafeでやるんだけどイベントで使う曲を作ってもらった。で、どうせならサンセットバリカンズでやろうよ!って。
そんなこと言ってる間にいろんなのひっくるめてやっちゃおう!ってなって今じゃ濃いイベントになった。笑
チャ:
”DOUBLE DECADE”は、どんなイベントなんですか?
斉藤:ショップ、DJ、ミュージシャン、スケーター、仲間が一つになったイベント。
タクミ:
”友達の友達は皆友達だ”。みんなで広げよう友達の輪。
斉藤:そうそう(笑)
斉藤:本当に繋がりを大切にしてるからね。
チャ:イベントの内容をザッと教えてください。
斉藤:ん〜ザッとじゃ無理だな。笑
タクミ:そうそう。深くて濃い。笑
斉藤:本当にザッと言うなら、上映だったり、写真展示だったり、エキシビジョンだったりライブだったり。かつ
”どんな人でも楽しめるイベント”みんなそんな思いでイベントに挑んでる。
タクミ:ごちゃまぜのイベントって結局ブレるだろ。これはちゃんとイケるイベント。みんな気合い入ってるからね。
それをわかってる奴はみんな来るはず。

※イベント詳細は記事の最後に掲載
Q.斉藤に聞くTAKUMI MITSUDAの魅力は?
斉藤:目指すところが同じってとこかな。
チャ:と言いますと?
斉藤:タクミと同じ歳で同じ浜松で育ってきて、バンド、クラブ、スケート、盛り上がっていきたいって気持ちが似てるからかな。バンド以外のことも考えてるしね。
斉藤:まぁ魅力っていうなら、
”ずっと音楽やってるとこ”かな。
Q.TAKUMI MITSUDAにとって音楽とは?
タクミ:
”音楽なんてなんでもないよね”なのに”大事なもの”分かる?
”心を映し、表すもの”
3.11の時に思ったんだけど、音楽って生きていくうえで別に必要ないモノ。無くても生きてけるモノなんだ。でも例えば、人が亡くなったり、幸せがあったときに人類は歌を歌ったり、花をたむけたりするだろ?それと一緒。
言葉で表せないもの
意味がないところに気持ちがこもってる。だから
”人は音を奏で、人は花をたむけるんだ”
Q.今後の活動は?
タクミ:どんな形でもいいから、みんなに聞いてもらえるやり方でやっていく。
チャ:ちなみに今回のバンド
”SUNSET BARIQUANDS”のリンク先が無いんですけどどうします?
タクミ:そんなのいいよ。誰かが勝手に作ってくれるだろ?(笑)そもそも知りたきゃ調べろ!
タクミ:とか言って、なんか作るかもね。(笑)
チャ:そうした方がいいですよ絶対。(笑)
一同:(笑)
チャ:以上です。ありがとうございました。
(左:
チャーミー黒柳 中:TAKUMI MITSUDA 右:斉藤さん)
番外編 チャミクエQ. 初めて買ったCDは?
チャ:タクミさんが一番最初に買ったCDは何ですか?カッコつけ無しで、本当に最初に買ったものでお願いします。(笑)
タクミ:THE BLUE HEARTSの
”リンダリンダ”のシングルCD。
チャ:うわぁ!いいなぁ。(笑) 本当ですか?
タクミ:本当だ!ニチイで買ったぜ。(笑)
<オフショット>
ひょうきんな一面をみせるTAKUMI MITSUDA。
◆SUNSET BARIQUANDS◆

SUNSET BARIQUANDS (サンセットバリカンズ)
ファーストシングル
「最高 YOUR LIFE/PUNK SKATE」
2016.1/30 ON SALE
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◆DOUBLE DECADE◆

浜松のストリートを好みスケートボードに乗り続けるスケーター<齋藤友彦>のスケート歴20周年と浜松のスケートボードシーンを支えるスケートボードプロショップの20周年を記念してこちらも20周年となるクラブにてパーティーを開催します!
■日時 :2016年1月30日(土) 20:00オープン
■場所:PLANET CAFE
浜松市中区元城町223-1アルスパーキングB1
<イベント内容>
TIC GARDEN FILM
NEW SKATE MOVIE PREMIER
浜松を拠点に活動する映像製作クルー
によって製作されたスケートムービー最新作の上映
SUNSET BARIQUANDS LIVE
今回、上映するTICのスケートムービーに楽曲を提供してくれた長くに渡って浜松のバンドシーンで活躍するが率いるニューバンド
のファーストシングルリリース記念ライブ
来場者には嬉しいプレゼントあり。
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