はまぞうニュース

第10回の「はまぞう高橋がゆく」シリーズ。最近よく名前をお聞きする評判会社、浜松市『ほっと住まいる』さんの高い満足度は何か？出来たての掛川市NEWモデルハウスの『ソレイユ』で杉山社長に楽しくお話を聞きました。

レポーター：はまぞう高橋
取材対象者：ほっと住まいる(株)　代表取締役　杉山様
撮影者：　　はまぞうチャーミー黒柳
撮影場所：　掛川市NEWモデルハウス『ソレイユ』

現場監督～設計～営業まで一人何役も。精一杯いい家を創りあげたいから"身の丈に合った規模"で行き届く範囲でできるコトをやる

高橋：杉山社長、今日は宜しくお願いします。

広々として、無垢材も使っていていいですね。リビングを見渡しますと、備え付けの棚とか埋め込み型のマガジンラックとかもあって、細かいところまで色々と付いてますね。やっぱりモデルハウスだから特別仕様っていう事ですよね。。。




杉山社長：いや、うちの場合は今言っていただいたところは標準の仕様でやらせてもらっているんですよ。床暖房など一部、特別になっているところもありますけれど。高橋さん、入ってすぐによく見てますねぇ。




高橋：もっともです。けれども普通はモデルハウスだから特別仕様で、「こちらはオプションになります」っていうのがハウスメーカーさんに多いですよね。というかほとんどそうだと思うんです。

どうやってやりくりしてるんですか？このコスト。そもそも坪単価もそんなに高くないですもんね。

杉山社長：やっぱり人的なところになりますよね。実は弊社では営業が設計も現場管理もインテリアコーディネートまで全部担当することが多いんです。もちろん私だけでなく2人の営業も同じスタイルで頑張ってくれてます。

人的コストはかかるんですけど、うちみたいな小さい工務店は多少無理できるので、自分たちでできるコトをやって外部コストを少なくする努力をしています。なるべく便利で過ごしやすいお家を提供したいんですよね。新築の自宅建築って一生に一回の大きなコトですから。

高橋：オールラウンドプレーヤー”杉山スタイル”ですね。ところで社長、いつも作業服だから現場監督に見えますよね（笑）




杉山社長：そう。いつも初めて現場に来る業者さんには「荷物ここに置いていいですか？監督さん」って間違われてます（笑）。

高橋：そういうところ（服装）も含めてですけど、杉山社長って人柄も優しい表情によく表れてますもんね。私も営業なので色々な方にお会いしていますけれど、話しやすいですね～。あたたかさがにじみ出ている感じで。偉そうにすみません、良い意味ですよ。




杉山社長：ありがとうございます。高橋さんも同じだと思いますよ～。

高橋：じゃぁ、お言葉に甘えてじゃんじゃん聞きますので教えてくださいね。元々はハウスメーカーで設計を専門にやられていたんですよね？

しかも一級建築士という資格をお持ちで。営業も現場管理もできる人っていうのは多いと思いますけれど、設計もやってインテリアについてもワンストップに近いのはすごいですよ。お客さんが安心ですね。

杉山社長：ええ。独立開業してからしばらくはひとりでやってきたので、やっているうちに身に着いたコトもありますよね。その分忙しくなっちゃうんですけど。今は同じように対応してくれる営業も入ってくれて少しは楽させてもらっていますが、貧乏暇ナシなんです。

高橋：インテリアのアドバイスなんかも営業の皆さんですか？センスいいですよね、イエタテさんの本を見たりしましたけど、女性の方がいて、カーテンとか照明とかを選んだりしているんだと思ってました。すると、この照明器具とか時計なんかも皆さんが？




杉山社長：そうそう。今までのお客様のお家用に調べて購入したり、いいインテリアショップがあると聞いて東京とか名古屋にも足を運ぶことがあります。

まぁこれは自分が好きなのもあるんですけれど、今はココっていうお店もだいぶわかってきたのでお客様の要望があれば小物も取り寄せたりと工夫しています。

高橋：現場監督に見える社長や営業社員の方がインテリアコーディネーターもやって、テーブル製作もやって、設計士でも営業でもある。杉山社長はこのとおり話しやすいですし、営業の方も同じようなイメージ。お客様は相談しやすいですね。ひとり何役も大変だと思いますけれどやりがいがありそうですね！

でも、「ほっと住まいるで建てたい」っていうお客様も年々増加されているでしょう？事業規模の拡大とかは今のスタイルだと難しいですよね。

杉山社長：そこは課題でもあるんですけれど。

今のほっと住まいるが「満足できる家づくりが出来ていい」って言ってくれるお客様が多いので、無理に拡大とかはせずに喜んでいただけるサービスと顧客満足度を維持できるように現在の体制でいこうと考えてるんです。

高橋：あら、また電話が。。。進行中の現場の連絡・お客様対応と次々と電話が鳴る忙しい社長さんです。

嬉しいプレゼント！我が家の無垢材ダイニングテーブルは『世界に1つだけ』のオンリーワン

高橋：先日、事務所にお伺いしたときにお聞きした”無垢板のダイニングテーブル”を完成したお宅に新築祝いとしてプレゼントするっていうの、私最高だと思います。これこれっ。




杉山社長：その時その時で材木店にある、天板になりそうな無垢板を選んでいますので、1つ1つ違いがあって。足の部分の風合いなんかはアイアンにしてみたり、お客様に要望を聞いたりもしているんです。

これも家具専門のお店で購入すると高価ですけれど、私やスタッフで時間をつくって手作りしているんですよね。表面をきれいにペーパーをかけたりと結構、大変なんですが喜んでくれるんです、ご家族がみんな。

新居での生活が始まったあとにお邪魔した時、このテーブルを囲んで家族団らんしているところを見ると嬉しくてねぇ。




高橋：ご家族だけでなく、工務店側の想いも詰まったテーブル、いいなぁ。手づくりだから喜んでもらえる、大変ですけど返ってくる感謝も大きいという事なんですねぇ。ひょっとすると社長、このミニテーブルもですか？

杉山社長：これはね、ダイニングの後ろ側の壁に棚があるでしょう。その材料が少し余ったので、こしらえてみたんだよね。モデルハウスだからお客様用っていう訳ではないんですけれど、いいでしょ？




高橋：はい、いいですね～。「もらっていいですか」と言いたいです（笑）。。。設計やこだわっている素材などについても少し教えてください。

杉山社長：設計については完全自由設計が”売り”です。奥様と旦那様の両方の「こう過ごしたい」っていう空間の理想と、キッチンまわりやリビングの同線など具体的な部分の要望もカタチにしていきます。素材はなるべく無垢の素材・自然素材を予算内で使用しています。




カバザクラの床とかリビングにはシラス壁はどうかとか、こちらから快適に感じられる住空間をと素材もお薦めしています。けっして安くはないんですけれど、この仕様でこの金額なら高くないって思います。

高橋：リビング空間だけでも壁と床、気になりました。快適ですね、アレルギーをお持ちの方も安心できそう。断熱も吹き付けの発砲断熱でしたよね。

杉山社長：そうですね、この断熱方法は冬あたたかくて夏は涼しいんですよ。ただ快適さで喜んでもらえるだけではなく、構造や住宅性能の面でも長期優良住宅や太陽光発電を搭載したゼロエネ住宅として認定を受けられるように考えています。

『ほっと住まいる』のさらに詳しい『進化型の仕様』については、


■今回取材した「掛川モデルハウス－ソレイユⅡ」予約制にて常時見学可能です。場所は掛川市上西郷（静鉄ストア近く）




■公式ウェブサイト：http://hot-smile.info/



■ほっと住まいる はまぞうブログ：http://capken.hamazo.tv/c568534.html



■ほっと住まいる株式会社
本社所在地：浜松市東区市野町2212-1
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ウェブサイト：http://hot-smile.info/
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