【映画を作ろう】250人を超える人がオーディションを受ける「明日にかける橋」に期待大

はまぞう編集部

2017年06月19日 10:00

17日、18日の二日間、映画のオーディション開催



袋井市を舞台にした映画「明日にかける橋」の制作発表の後、さっそく応募が始まったのが出演者のオーディション。

「明日にかける橋」
公式サイト:http://ffc2017.main.jp/
公式ブログ:http://asukake.hamazo.tv/


袋井市民だけでなく、近隣の磐田、浜松、遠くは愛知や埼玉から250人もの人が月見の里学遊館で開催されたオーディションを受けました。

17日、18日の二日間にわたり、映画に出たい!と応募した人たちのオーディションを取材させていただきました。

参加者それぞれの想いをオーディションで表現



この扉の向こう側で、「明日にかける橋」のオーディションが行われていたのです。

午前中から夜20時を過ぎるころまで、小学生から、80歳を超える人まで幅広い年齢の方が参加したオーディション。誰がどの役になるのかを決める重要なオーディションは映画製作においてとても重要なもの。


参加者はもちろん、審査側も真剣そのもの。オーディション会場は緊張感漂う勝負の場です。

太田監督、山田さん、ヒーローズアカデミーの山本さんと3人の審査員はオーディション参加者の緊張をほぐそうと面白い質問をしたり、それでも見るべきポイントでは真剣な眼差しが鋭く、プロの仕事をされていました。


オーディションを受ける直前の控室には、太田監督が作ってきた「ストロベリーフィールズ」や「青い青い空」などのポスターや注意事項などが掲示され、高まる緊張感漂わせる参加者のみなさんが準備をされていました。

オーディションを審査する監督や審査員だけでなく、映画製作実行委員のみなさんの温かい対応は、きっと応募者のみなさんの気持ちを落ち着かせてくれていたことでしょう。映画を一緒に作るんだ!という想いはオーディション会場だけでなく、随所に見られることも市民映画の魅力なのかもしれません。


オーディション会場では、自己紹介に始まり、応募者それぞれのPRや特技の披露など、役柄や会によって少しずつ違います。
審査するポイントによって、審査員から求められることも違ってくるのでしょう。


過去映画に出演したことのある市民もいたり、初めてで緊張されている方など、いろんな個性がオーディションで現れていて、監督や審査員が当初想定していた役だけでなく、良い意味での想定外の新しい役(出演者)も生まれたりしたのではないでしょうか。

8月頃から撮影が開始されるとのことなので、出演が決まった方にとっては忘れられない夏になるでしょうし、役がなくてもエキストラやいろんな形での携わり方があるので、オーディションに応募されたみなさんにとって、熱い夏になるはず。

撮影は袋井市内を中心に行われるので、身近な場所での撮影に積極的に参加されるのも良いでしょう。
市民映画である「明日にかける橋」をみんなで盛り上げていきましょう。

みんなで作り上げる市民映画に協力を!



市民映画である「明日にかける橋」は、大きなスポンサー企業がいて作る一般的な映画とは違います。
市民ひとりひとり、関係者ひとりひとりの協力が必要であり、みんなで作り上げる映画です。

ボランティアスタッフももちろんですが、映画製作に掛かる費用を賄うためにも「明日にかける橋」の協賛金を募集しています。

協賛金は
1,000円から
10,000円以上でエンドロールに名前が掲載されたり、金額によって様々な協賛特典が付きます。

「明日にかける橋」協賛金について

出演するだけでなく、いろんな関わりがあります。
みんなで地元の映画を作っていきましょう!

この記事を書いた人

かね田 はまぞう編集部長
美味しいものをこよなく愛し、常に食を追求したいと思っている遠州地域大好きな編集部長。特にスイーツが得意分野です。趣味はカメラと食べ歩き!スポーツは観戦メインですが熱く応援しています。


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