みなさんこんにちは。
チャーミー黒柳です。
静岡県西部地区出身、在住で活動するアーティストやミュージシャン、芸人や劇団員の方などにインタビューして魅力を皆様にお伝えしていきます。
今回登場していただくのは浜松市出身の
女性ボートレーサー 木村沙友希さんです。
インタビュー場所は”もんじゃ焼 季余 志都呂店”
今回インタビューする場所は木村沙友希さんとゆかりのある”
もんじゃ焼 季余 志都呂店”にて。
◆もんじゃ焼 季余 志都呂店◆
住所:静岡県浜松市西区志都呂町1-33-1
TEL:053-440-9415
営業時間:【月〜金】11:30~15:00 18:00~22:00
【土・日・祝】11:30~15:00 17:00~22:00
ランチ営業、日曜営業
定休日:無休
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木村沙友希 プロフィール
木村 沙友希(きむら さゆき)
ニックネーム:おさゆ (自称)
1984年7月14日生まれの静岡県浜松市出身の競艇選手。
95期
登録番号4317
身長:154cm
体重:49kg
血液型:B型
星座:かに座
支部:静岡
師匠は
今坂勝広
ボートレースとの出会い?
チャ:お久しぶりです!
ボートレース浜名湖での
トークショー以来ですね!
木村:そうですね。よろしくお願いします。
チャ:では早速インタビューさせていただきますね。文章で沙友希ちゃんの魅力が伝えられるかなぁ。(笑)
木村:お願いします。(笑)
チャ:では最初はどこでも聞かれる質問だと思いますが”どうしてボートレーサーになったんですか?”
木村:それはよく聞かれる質問ですね。いつもその答えを考えてるんですけど、最近思ったのは
”インスピレーション”ですね。私って本当は文系女子なんで芸術とかそっち方面を狙ってたんですけど。
チャ:そうなんですか?あっ!そういえば最近「大人の塗り絵」もやってましたよね?
木村:そうです。(笑) で、中学生の時に初めて競艇場に行ってボートレースを見た時に
”あ〜私コレやろう”って思ったんです。
チャ:中学生の頃に?
木村:師匠(今坂勝広)ともよく話すんですけど、理由とか後付けでいろいろ言うけど
”結局インスピレーションだよな”みたいな。
”あっ!コレだ!”みたいになるんだよね。って話をしてたんです。今日もきっと最初の質問で聞かれるんだろうなと思ってました。(笑)
チャ:やっぱり?(笑)
木村:ボートレースと、たまたま知り合って
”私が変われるきっかけ”になるなぁ。って思ったんです。そんな感じですね。
チャ:その時行った競艇場は浜名湖ですか?
木村:はい。その時にペアボート(
※ペアボートとは)に乗ったんですよ。で、乗った時に
”私イケるわぁ!”って思ったんです。(笑) でも今の私にとっては、その時の勘違いというか思い込みが大事だったんだなぁって思いますね。最初から不安に思っていたら、いい方向にも行かないですよね。
チャ:その通りだと思います。
チャ:あっ!ちょっと待ってください!話しが全然変わるんですけど、この曲すごくいい曲で僕泣いちゃったんですよ!(店内で流れていた曲)
木村:ちなみに私は最近「魔女の宅急便」を観て号泣しちゃいまいしたよ。(笑)
チャ:いい話なのは分かりますがそんな泣くようなシーンありましたっけ?
木村:ほうきが折れちゃったりしたとことか・・・トンボとキキが楽しそうに話してて微笑ましくて・・・
チャ:そこで?(笑)
木村:最近気づいたんですけど、私って
”ピュア”なんだと思います!(笑)
一同:(笑)
人生において影響を受けたのは?
木村:”お父さん”ですね。人生の半分超えたくらいからお父さんに影響受けました。
木村:営業マンなんですけどすごく仕事に対して真面目で、大人になってから教わることが沢山ありました。最近だと、家族をずっと見守ってくれてたんだなぁ。と感じるようになってからはお父さんを日に日に尊敬するようになりました。
チャ:なるほど。ちなみに仕事方面だと?
木村:仕事のことだと師匠の勝広さんですかねぇ。まぁどっちも(お父さんも師匠)最初はあんまり好きじゃなかったですね。(笑) 気持ちがわからなくて苦手なだけだったんだと思うんですけど、そういう方が結果的に自分に影響与えてくれるのかなぁって思います。
チャ:嫌いから入った方が好きになった時に長続きしますからね。(笑)
どのような少女時代でしたか?
チャ:沙友希ちゃんの少女時代はどんな少女だったんですか?
木村:ねずみ年なんですけど、元気がありすぎて”普通のOLにしてはいけないな”って母にずっと思われてたらしいです。(笑)
木村:子供の頃に小児ぜん息になって体力とか全然なくて、小学校時代とか体育の授業もあんまり参加できないくらいな感じでした。昔から行動力というか、ジッとしていられない子だったので、それを見て本当は動きたい子なのに可愛さそうだなって。思われてたみたいです。動き出せば怪我するし。(笑)
レースではほとんど大怪我とかはしたことないんですけどね。
木村:あとは自分でいろいろ作ったりするのが好きでした。母が感動したって言ってたのは、ある日突然、新聞の広告チラシで靴を作って玄関に置いてあって、そういうのを見て”あ〜この子は手先が器用な子”だなって思ってたらしいです。
”病気がちで活発で手先が器用”って書いといてください。(笑)
チャ:わかりました。えっとなんでしたっけ?
”病気がちで活発で転びがち?”
木村:それじゃアホな子みたい!(笑) 間違ってないけど。(笑)
一同:(笑)
選手としてボートレースの楽しさとは?
チャ:じゃボートレースの話も少し聞きたいと思います。沙友希ちゃんが”選手としてのボートレースの楽しみ”って何ですか?
木村:”感情があらわになるのが楽しいし、そうさせてくれるのも楽しい” すっごい悔しい思いとか、すっごい緊張とか、すっごい攻め気になるのとかも競艇のおかげ。
チャ:そこがたまらなく楽しいんですか?
木村:よ〜し!今、私めっちゃ悔しがってるぞ!とか、めっちゃ泣きたくなってる!とか・・・
チャ:よ〜し今自分めっちゃ悔しがってる、めっちゃ泣いてるぞ!ってなってる自分が好きってこと?(笑)
木村:そう!(笑)
チャ:自分に酔いやすいタイプですね?(笑)
一同:(笑)
木村:辛い時とかに
”しめしめ今苦しい思いしてるぞぉ”とか
”もっと苦しめぇ〜”みたいな。さぁここからどうやって這い上がってくるんだ自分!みたいな。(笑)
チャ:ドMなんですね。(笑) じゃ今までボートレーサーとしてアドレナリン全開だったなぁ。って感じの一番記憶にあるのはどんな時ですか?
木村:いっぱいあるなぁ。う〜ん。私以外みんな格上の選手ばかりのレースの時は、テンション上がっちゃいますね。やってやろう!って。
チャ:追い込まれるほど燃えちゃうんですね?
木村:ドMなんで燃えちゃうんですよ!(笑)
一同:(笑)
木村:追い風で後ろから押されて、おっとっとっとまだ行きたくないんだけど、押すなよ押すなよ!みたいなのも好き。
チャ:じゃこれ誰が食べるんだよ?僕食べます!僕食べます!私食べます!どうぞどうぞ!も好きってことですか?
木村:好きですね。(笑)
チャ:僕たちはなんの話しをしてるんでしょうね。(笑)
一同:(笑)
ボートレースの楽しみ方は?
チャ:では今度は見てる側の方へボートレースの楽しみ方を教えてください。
木村:選手は人間だから、それぞれの選手の情報を掴んで、この人はこういうタイプだなぁと思って、その上で予想してみるのが楽しいんじゃないかなぁ。
チャ:なるほど。人を見て楽しむんですね。
木村:時には感情移入して応援しちゃったりして、そうすればレース自体を楽しめると思います。選手を知って考える要素が増えれば増えるほど、どんどん楽しくなっていくと思います。自分の中でストーリーを作ったり、予想の仕方でも楽しんでもらえればいいのかなぁと思います。”予想を楽しむ”ことかな。人によって楽しみ方はいろいろあると思いますけど。(笑)
チャ:”予想を楽しむ”っていい言葉ですね。
もんじゃ焼 季余 太田社長に聞く木村沙友希の魅力とは?
チャ:じゃここで季余の太田社長にも少し聞いてみたいと思います。お願いします。
太田:お願いします。
チャ:沙友希ちゃんとはどのくらいの付き合いになるんですか?
太田:10年くらいかな?
チャ:結構長いお付き合いですね!そんな社長にはこんな質問をしてみたいと思います。
”木村沙友希の魅力とは?”
太田:(木村沙友希選手が)デビューしたての頃が、この店もちょうどオープンした頃なんですけど、その時にいろんな競艇選手がお店に来てくれてて、競艇好きだった僕が勝手に興奮してて(笑)
そんな頃にデビューしたての沙友希ちゃんが仲間とお店に来たんですよ。その時に
”この子クソ可愛いじゃん”って一番最初に思った。(笑)
チャ:可愛いが一番最初の印象だったんですね?(笑)
太田:はい。(笑)
木村:でも一回怒ってるんです私!
チャ:え?何があったんですか?(笑)
木村:他の有名選手のサイン貰ってきてとかスゴい言ってくるから
”そういうミーハーなけんけん(社長あだ名)嫌い!!”って(笑)
太田:で、一時気まずい感じになりました。(笑) それで気まずい時期があったので、ある日飲みに行こう!って誘って腹割って話したんです。(笑)
一同:(笑)
木村:いろいろ言ってくるのに実は繊細で、言い返すとシュンってなるんですよ。(笑)
チャ:で、社長!沙友希ちゃんの魅力は?(笑)
太田:そうだそうだ魅力かぁ(笑) 明るいし、面白いし、会話の返しも上手いし、ノリもいいし、ファンサービスもズバ抜けてるんじゃないかなぁ。だから
”なにかしらワクワクさせてくれる”ところかな。競艇界を盛り上げていると思いますよ本当に。なんと言っても
”みんなの元アイドル”ですから(笑)
チャ:”元”アイドルなんですね(笑)
太田:写真集もありますからね!(実話)
木村沙友希にとってボートレースとは?
木村:”踏み台”です。
木村:これをきっかけに、人生でいろんな経験をしていきたいです。
チャ:以上です。ありがとうございました。
番外編 チャミクエQ. 初めて買ったCDは?
チャ:沙友希ちゃんが初めて買ったCDって何?
木村:私買ったことないんですよ!小さい頃に本の付録で付いてきたCDの安達祐実さんの
”どうした安達”って曲を聴きながら小児ぜん息と戦ったのは凄い覚えてます(笑) レンタルだとSPEEDの
”STEADY”だったかな。
<オフショット>
美味しいもんじゃ焼きをアピールする木村沙友希さん。
木村沙友希(きむらさゆき)
静岡県浜松市出身の競艇選手。
95期
登録番号4317
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